ゲームを作る職人になりたい。 ゲームを作る職人になりたい。

ゲームを作る職人になりたい。

Kota(Game Designer)
2011年新卒入社

今のお仕事の内容は?

予実の進捗を確認しながら、KPI分析を元に各施策を考えるなどの運営企画を担当しています。
担当しているゲームは、ある程度世界観やファン層が決まっていますが、そういったユーザーの方々が魅力的に感じるアイテムの選定やシナリオ作りを行います。 その際、最も重要なのは、遊んでくださるユーザーの方々に「どれだけ魅せることができるか」です。 たとえ価値の高い商品を用意しても魅力的に見せることが出来ていない、または見えるところに配置されていないのでは商品価値は0に等しくなります。 したがって、仕事では「魅せ方」をどう工夫するかに神経を使っています。

今のお仕事のやりがいや厳しさは?

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任せられる仕事の裁量の範囲が大きいので、自分がやりたいことにどんどんチャレンジできることにやりがいを感じます。
反面、担当した仕事が達成できない時は責任範囲が大きい分、自分に跳ね返ってくるものも大きいという厳しさもあります。 今でも思うような成果が出ないことはしばしばですが、そういう場合は、次に活かせるように原因を分析して対策を立てます。 ユーザーからの反応が即分かるので、そうやって苦労して達成できた時のやりがいは大きいですね。

クロスゲームズに入社した動機や決め手は?

“オンラインゲームで世界を作る”をコンセプトにして“オモシロイ”ゲームを開発しているところに、他の企業にはない魅力を感じて入社を決めました。 入社当時は30人くらいの小さな会社でした。 しかし、その分、自分の貢献がダイレクトに売上に繋がるので、自分自身の成長と会社の成長がリンクするのが大企業にはない大きな魅力だと感じました。

現在までのキャリアプランと今後のキャリアプランを教えてください

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入社前は、フリーでゲームやCMなどのサウンドを作る仕事をしていました。
ゲーム開発に携わるうちに、音源素材を提供するだけではなく、開発のコア部分に関わりたいという気持ちが強くなりました。 そこで改めてゲーム開発における最初の工程は何かと考えた時に、ゲームデザイナーという道が見えてきたため方向性をシフトしました。 今後のキャリアプランとしては完全オリジナルタイトルを自分から発信してヒットさせたいと考えています。 これまで、企画の他に、サウンドを作ったり、イラストを描いたりなど色々な業務を経験させてもらったので、それを活かして、自分でコンセプトを立案し、サウンド・イラストなど全てを企画してゲーム開発することが目標です。

クロスゲームズにおけるゲームデザイナー職の特徴や利点は?

自分の分析結果が施策として反映されやすい環境です。 ダイレクトにユーザーの反応を掴めるので、自分が考えた企画がユーザーに喜んでもらえた時は大きな達成感を味わえます。
また、ゲーム開発についてコミットできれば何でも任せてもらえる環境なので、自分の担当以外でも、プロジェクトの垣根を超えて関与することが可能です。

あなたのゲーム愛は?

ゲーム独特の面白さとは「プレイに対するフィードバック」があることだと考えています。 私は映画やアニメなど、ヴィジュアルとサウンドが組み合わさったコンテンツが好きなのですが、その中でも自分自身が介入し、インタラクティヴな体験ができるのはゲームならではです。 ヴィジュアルとサウンドで感情を揺さぶるだけでなく、さらにゲームプレイが入ることによってどのような感情曲線を描けるのか、どうすれば限られた時間の中で最高の体験ができるかを考えていつもゲームを創っています。

最後に、メッセージ

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自分が本当に好きなものが何なのかを掘り下げて考えて欲しいです。 ゲームプランナーとしてゲームを創っていくには膨大な熱量が必要です。 それを実現するためには本当に好きであることが必要不可欠だと思っています。
もし、自分と真摯に向き合って、自分はゲームが好きだ!と本気で思えるのであればぜひクロスゲームズに応募してください。